超音波カッターの情報。超音波カッターを使うと金属加工や基板の加工も楽に出来ます。超音波カッターのメーカーにはSUZUKI、本多電子、NSK等がありますが、価格も高価な物から激安の物までピンキリです。
超音波カッターとは、超音波振動を利用した機械加工のひとつです。超音波カッターの他にも、代表的なものに超音波切削、超音波のこぎり、超音波溶接(ウェルダー)等があります。超音波カッターとは、簡単にイメージするならば、超音波によって発生する微細な振動で先端につけた刃を振動させることにより、切断抵抗を減少させ、少ない力で金属、樹脂(プラスチック)、基板、紙、段ボールなどを切断するツールのひとつです。代表的なメーカーとしてはSUZUKI、本多電子、NSK等が有名です。中でも、本多電子の超音波カッター USW-334はプラモデル、プラスチック、ラジコン、人形づくり、帆船模型、フィギアつくりにも便利なツールとして人気をはくしています。価格も¥36,540(税込)と激安でプロ・アマ問わずに人気があるようです。
超音波カッターの中でも人気の本多電子の超音波カッター USW-334は、その手頃な価格もさることながらハンドピースホルダー付きですので、場所をとらないコンパクトな安全設計と、毎秒40,000回の高速振動でプラスチック、小物部品などのゲートカット、バリ取り 、プラモデル等のカットや フィルム、シート、布などのカット、基板のパターンカット等の作業効率の良さが特出しています。それに超音波の振動により、刃が1秒間に約40,000回振動しますので、非常に切断面がきれいです。また、手元のスイッチを入れるだけで面倒な調整が不要です。初めての人でも簡単に使用できます。超音波カッターを仕様する際の注意としては、厚い材料は無理に押さずに2度ぎり、3度切りを行って下さい。超音波カッターは、超音波で刃先に1秒に40,000回の音もなく見えない振動を与え、摩擦係数を減らし切断を補助する工具です。ですので、紙や木材は切断面が焦げます。樹脂は、切断面が溶けます。切断面の仕上げ加工が必要になりますので、ご注意下さい。また、NSK社製のソニック・カッターは軽量210g、ペンシルタイプで自在に操作でき、金属基板の複雑な形も思いのままカットできます。操作性も、変動する加工圧や負荷抵抗に対応して振動パワーを自動調整してくれるので便利です。高効率なチタンタイプUS-15CBTも用意されておりスペック的には価格の¥75,000は激安と言えます。SUZUKI社製のSUW-30CTも優れていますが本体価格¥185,000は一般の方には少々、高いような感じがします。これはどちらかと言えば専門家用ですね。
超音波カッターの多くは専門家が使用する道具のように思われがちです。その理由は、価格的にも高価だと言う事もありますが、超音波という言葉の響きにもよると思われます。確かに、超音波を使った工具や検査、調査機器はいかに専門知識がないと使いづらいようですが。最近の超音波カッターは手元のスイッチでON/OFFしますので、無駄な電気を消費しません。超音波振動により、軽い力で切断作業がスムーズに行えます。ルーターなどで夜の作業は家族から怒られ、カッターで、親指が痛くなるけど、力がなくてうまく切れない作業をもうやめたい!という方にぜひお使いいただきたい工具のひとつですね。