ゲスト全員が参加して行う披露宴の新しい定番・キャンドルリレー。少人数の結婚式にも向くキャンドルリレーの由来やおすすめBGM、席札キャンドルなどのご紹介と、実際に参加した方のレポや激安のキャンドル販売店を紹介。
最近の披露宴のセレモニーで人気の高いキャンドルリレーの由来は、4世紀半ば教会で行われていたキャンドルミサでありその灯には天使が宿っているとも、また日本式の竈の火の儀がベースで、家の火の番をする人、つまり一家の主婦から花嫁へとその火を渡していく儀式であるとも言われています。いずれにせよ、幸福の象徴としてのキャンドルの灯をゲストと新郎新婦が一緒に点すのが結婚式でのキャンドルリレーの意味なのです。一般的なキャンドルリレーの進行方法は、まず新郎新婦が入場のときに親しい友人などから種火をもらうところから始まります。新郎新婦はそれぞれのテーブルの代表の方のキャンドルに火を点してまわり、火を点された代表の方から、テーブル内でその火をリレーのように回して点けていきます。こうして、一つ、また一つとキャンドルの灯が徐々に増えていくシーンはとても感動的です。そして新郎新婦はキャンドルからトーチに持ち替え、またご友人からの灯を受け取り、ウエディングキャンドルに点火。そして、フィナーレは皆で二人の幸せを祈りながら手に持ったキャンドルの炎を吹き消すのです。
キャンドルリレーにはもちろん素敵なBGMをかけたいですよね。ではどんな曲がキャンドルリレーに向くのでしょうか?まず、キャンドルを各テーブルに点して回る時は、新郎新婦と列席者が近づき、笑顔で向かい合う楽しい雰囲気にあった、テンポのよい音楽を。もちろんクラシックでもポップスでも構いません。そして今度は、全てのキャンドルをともし終わり、披露宴のキャンドルリレーの一番の見せ場である皆で灯りを見つめ、そして一斉に願いをこめて吹き消す場面です。こちらは楽しいというより、厳かで、静かな音楽が似合います。厳粛さを強調するなら、そこだけパイプオルガンの曲などにしてもよいでしょう。そして、吹き消した後に場内の照明がついた瞬間、またアップテンポの楽しい曲に切り替わる、というのが効果的な披露宴のBGMではないでしょうか。エンヤなどの洋楽も、歌詞が日本人にはわかりにくい分BGMに向いています。
余り大人数でやる披露宴にはテーブル数が多いため、キャンドルリレーには向いていません。どちらかといえば少人数の披露宴向きのセレモニーですね。キャンドルリレーをする場合は、席札をキャンドルにする演出も素敵ですし、キャンドルリレーの進行方法だけでなく、由来も書いたものを席札と共に置いておくのも良い方法です。実際の披露宴でのキャンドルリレーに列席した人々のレポなどを読むと、そういったさりげない演出がとても良かったというレポが多いようです。キャンドルリレーに使う席札兼用キャンドルなどの販売も、激安ショップのキャンドル専門店である癒し通りのキャンドル屋さんなどが色々とあるので予算と相談してみてくださいね。